東長寺へ行った話
レポートラッシュ、旅行のため最近本が読めていません。レポートラッシュが終わったら、「誰がために鐘は鳴る」を読んでいこうかなと思っています。
あまりブログを放置するのも気がひけるので、先日博多へ行ったときのことを書いていこうと思います。
東長寺へ行った話
その日は友人と17:00待ち合わせでしたが、午後授業がなかったので早めに博多入りして遊ぼうと思い、14時頃に博多駅に到着しました。
遊ぶと言ってもパチンコを打つ気もないし、カフェで時間を潰すには長すぎるので、近くの観光スポットを探すと、「東長寺」というお寺があることを見つけました。このお寺、木造の大仏があるらしく、「木造の大仏とはどんなものんだんだろう?」と思い、行くことにしました。
博多駅から歩いて10分少々、目抜き通りを突き進むと目的のお寺が見えてきました。外観も綺麗に整備されており好印象です(笑)。中へ入ってみると、きれいな庭が広がっていました。どうやら地上部は庭で、本殿2階が大仏殿になっている様子。
まず庭の方から拝見しました。庭には枝垂れ桜や色鮮やかな五重の塔があり、大変美しかったです。どこか和風ではなく中国風の庭だなと思いました。
次に大仏殿を拝見しました。木造の大仏ということでどんなものだろうかといろいろ想像を働かせていたのですが、金色に彩られた大仏とは違い、よりシックで落ち着いており、厳かな印象を受けました。
大仏殿は写真撮影禁止ということで残念ですが写真は取れませんでした。博多駅付近で時間が余ったらぜひ行ってみてください。
境界の彼方 3 KAエスマ文庫
←写真はアマゾンさんから
ついに読み終えてしまいました。もっと続いてほしいところですが、おそらく今後続きが出ることはないでしょう。もう長いこと続きが出ていませんから。
あらすじにも書いている通り、文芸部は美月主導で妖夢討伐に2度繰り出すのですが、結構無茶なことをします。なんでそこまで無茶なことをするのだろうと疑問を持っていたのですが、最後まで読んで、やっと美月がなぜ無茶をしていたのか理由がわかりました。
また、「一人を助けるのか、顔も知らない百人を助けるのか」という問題に対して、異界師としての答えと個人の答えのギャップに悩む美月、未来の心情が手に取るようにわかりました。このシリーズは読み手に考えさせるような問題を提示することが多いですね。
最後まで読みましたが、文芸部のノリと掛け合いが好きで、ダレることなく最後まで楽しめました。ここで終わりなんて不愉快です!(未来のマネ)
自分が打っていた機種のお話
夜遅くですが目が冴えて眠れないので、今までの投稿と一味変えて、自分が昔打っていた機種の話でもしようかなと思います。
特定されない範囲で画像も上げていきます。ミドルタイプを打ったことは殆どありません。甘とライトミドル中心に打っていました。
海物語シリーズ
まあパチンコ打ったことがある人の中で、この機種を触れていない人はいないのではないかというほどメジャーな機種ですね。(笑)
自分が初めて打ったのもこの機種です。先輩から「魚群が来るのを待つだけだから簡単だろ?」って言われて恐る恐るハンドルを握ったのが、終わりの始まりでしたね。
主に打っていたのは沖縄4のアイマリンとか桜バージョンですね。流石にミドルは投資がかさむので殆ど打っていません。
アイマリンは、キャラにハマって(あの可愛さ反則でしょ)6時間くらい16R引くことだけを目当てに打ったこともあります。ブラックアウト演出は依存症を増やすから本当にやめたほうがいいと思います。パチンコ辞める直前は、英世一人握りしめてこの機種目当てに打ちに行ってました。
桜バージョンはミドルよりも当たりが軽く、ST&時短が100回つくので安心感がありましたね。投資も2000円程度で済むし(今思えばそれで何冊古本変えるのかっていう話ですが)、個人的にラウンドの引き負けがあまりなかったので、バイト代が入る日はウキウキしながらハンドル握っていました。ちなみに自己最高記録は、10連&時短抜け保留連&3連&時短抜け保留連&6連でした。うちの地域は等価ではないので(俗に言う55枚交換、九州で等価の店あるのでしょうか?)、投資400円、回収10000円ちょっとでした。
ダンバイン甘
皆さんご存知、ダンバインラッシュに入れば継続率92%という驚異の連チャン率。この高継続に惹かれて打った方も多いのではないでしょうか?自分もその一人です。
上で書いた沖海の甘と違って確変率が100%ではないので、結構投資した後にラッシュに入れず痛い思いをしたことが結構あります。ただラッシュに入ったら爽快で、バンバン当たりが引けて非常に面白い機種ですね。剣がぶっ刺さるエフェクトが結構ツボにはまりました。ビルバインも出てきたら脳汁垂れ流してましたね。
ちなみに最高記録は↓。旅行先で友人に会う前、ちょっと暇つぶしの感覚でうちに行ったら、友人を1時間半待たせる破目になりました。(もちろん夕食代は自分持ちです)
ちなみに自分は16R引いたことがありません。典型的な引き弱です。待たせた友人にグラフ見せたときも、「こんだけ当たりとれてて16R引けないとか終わってる」と煽られました。(笑)
この他にも打っていましたが(特に甘デジで回転率がいい台は)、演出狙いとかではなく回転数狙いだったので、ほとんど記憶にありません。ずっとヘソ見て、「もっと入らないかな~?」なんて考えていました。
戦姫絶唱シンフォギア
こちらも高継続機、シンフォギアチャンスを突破すれば後は簡単。アニメを観てハマってしまいました。典型的な萌豚ですね。この台とはとことん相性が悪く、シンフォギアチャンスを突破したことは1度しかありません。しかも、2連で終了しました。アニメの映像を見るためだけに打っていましたね。自分の意志で打っていたから何も言えないのですが、願わくばこの台に突っ込んだ2万円を返してほしいです。
それでは多くの人が気になる収支の発表です。
2月:+48600 3月:+54200 4月:+17400 5月:+6800
まあ4,5月は学校があるのでそんなに稼働できなかったというのはあるかもしれませんが、よくあるビギナーズラックからの先細りであることは否めません。トータルで勝っているからいいようなものですが、自分の場合儲かったお金の殆どが、おごりで露に消えていきました。この期間は「勝っているのに財布が薄いな」とずっと思っていました。早く気付けよ自分…
このブログを読んで、パチンコを辞める人も、ひょっとしたら始める人もいるかも知れません。始める人は、貴重な時間を失うことになるということ、社会的地位を著しく下げるということを肝に銘じておいてほしいと思います。たった3ヶ月だけパチンカスだった先輩からの忠告でした。
境界の彼方 2 KAエスマ文庫
境界の彼方 2 KAエスマ文庫
←写真はアマゾンさんから
昨日に引き続き、境界の彼方の続きを読んでみました。まとめて読まないと舞台背景忘れそうなので。回収されている伏線に気づいてないかも(笑)
質問です。あなたが絶望の淵にいる友人を見つけたとき、自分に災いが降り掛かってこようと進んで助ける覚悟はありますか?
多くの人の答えはNoではないでしょうか。まあ、フィクションの世界に住んでいるならともかく、現実世界においては多くの場合Noではないでしょうか。自分も、そのような友人は片手で数えるほどしかいません。
この巻を読んで最も印象的だったのは、登場人物たちの過去です。とくにこの巻からでてくる舞耶の過去には複雑な事情があり、推理しながら読んでいて大変面白かったです。(最初、冒頭に出てくる人物をてっきり優斗だと思っていました。)
ただ最後に弥勒が秋人に助けられる流れが、なんとも言い難い後味の悪さを残していますね。秋人人が良すぎるでしょう。自分を利用した相手を助けるとは…。まあ結局助けるのが自然なのかもしれませんが。特にこういう作品の場合、死者が出にくいというのがあるかもしれません。
アニメではこの巻までの内容しか放送されていないので、続きが楽しみです。
それではまた。
境界の彼方 KAエスマ文庫
←写真はアマゾンさんから
アニメから入りました。アニメは時系列が結構飛んでいるのか終盤から理解できず、文庫版で改めて情報を整理しようと思って読んでみました。
まあアニメの内容と全然違いますね。花○さんのアニメは原作とだいぶ違うことはあると知っていましたが、このレベルの変更とは驚愕しますね。
原作からアニメへの変更内容で
・登場人物が1人消えている
・登場人物が1人増えている
等々目をつぶれないものが散見されました。
まだ2,3を読んだわけではありませんが、個人的には、原作のほうが好みですね。虚ろな影討伐に向かう理由、そして裏で事件を操っていた人間の存在など、うまく伏線を回収していて、読んでいて大変おもしろかったです。
戦闘シーンも、アニメの方は京アニさんが素晴らしい作画でもり立ててくれましたが、文庫の方も描写がリアルで、状況を想像しやすかったです。これが鳥居なごむさんのデビュー作とは…
お互いを想っているからこそ遠ざけてしまうという悲哀に満ちたストーリーで、未来と優斗の想いを想像すると、ウルウルなりました。
2,3巻を早く読みたい気持ちでいっぱいです!
はじめに
1.自己紹介
大学3年、九州生まれの九州育ち!
好きなこと:読書、酒、麻雀、ゲーム
苦手なこと:???
2.このブログを作るに至った経緯
話は3ヶ月前前に溯ります。3月、大学3年に無事進級し、試験勉強から解放され、充実した生活を送っていました。しかしある日、上級生から誘われパチンコ店に入って、自分の生活は一変しました。
大当たりのエフェクト、台から吐き出される銀玉、全てが僕を狂わせました。それ以降、週3でパチンコ店に通う狂った生活に突入しました。(貧乏だから4パチ打たなかったこと、生活費がなくなるまで打たなかっただけマシだったかもしれません。笑)
このままでは親に顔向けできないし、貯金も作りたいし、なんとか辞めようと思い、ギャンブル依存症の人向けのウェブサイトを徘徊し、いろいろ試しました。しかし、あまりうまく行くことはありませんでした。
そこで、昔好きだったことを思い出して、打ち込んでみよう(玉ではない)と思ったのです。一番最初に思い出したのは、読書でした。
そこで読書に打ち込んで、脱ギャンブルしようと思ったのです。実際この方法で、なんと自信最高記録のパチ禁1週間に成功しました。(現在継続中)
読書と禁ギャンブルのモチベーションの為にこのブログを作ろうと思いました。
このブログは、書評と時々日常のことについて書いていこうと思います。拙い文章ですが、読んでくださると幸いです。